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現代アジア研究クラスター

氏名加藤 千洋(カトウ チヒロ)
研究者データベース(オリジナルサイト)
業績一覧
研究室志高館268
E-mail: ckato@mail.doshisha.ac.jp
加藤 千洋

研究分野

中国政治社会研究
中国メディア研究
日中関係史

プロフィール

朝日新聞社で30数年、記者活動を続けた。うち3分の1弱の期間が北京やバンコクに駐在する「アジア記者」だった。中国では天安門事件を現場で取材し、改革開放政策の進展プロセスを継続的にウォッチし、政策の立案者・鄧小平の死を世界のメディアに先駆けて報道するチャンスにも恵まれた。バンコク時代はカンボジアやインドネシアの政変を取材し、ミャンマーの民主化運動指導者アウンサン・スーチーさんにインタビューする機会も得た。そうしたアジアの現場取材の体験を踏まえ、生き生きとした中国像、アジア像に迫る教育、研究活動を志したいと思っている。

学生へのメッセージ

中国の国際社会における存在感がどんどん大きくなっている。その影響力は経済面だけでなく政治・外交面、そして地球環境問題などあらゆる面で増している。「世界のリーダー」となるにはなお不安も残るが、アメリカと中国による「G2」体制というものも、徐々に現実味を帯びつつある。 そうしたダイナミックな変貌を続ける隣国について、わが国には本来ならば政府が主体となった一大研究センターがあってしかるべきだと思うが、それがない。世界中で総合的な視点からの中国研究が重要性、緊急性をますます高めている今、新たに発足した同志社大学グローバル・スタディーズ研究科を、君たちとともにその日本の重要な研究拠点の一つに育ててゆきたいと願っている。
私自身は30年近く、中国大陸とその周縁のアジアを記者として歩いてきた。将来きっと歴史年表に刻まれるであろう事件の現場に遭遇し、歴史の歯車を回した当事者たちの肉声を耳にする機会にも恵まれた。そうした実体験を日々の授業の場に活かしてゆきたいと思っている。 先行研究に学び、新資料を捜すのはもちろん重要だし、仲間との議論で啓発されることも大事だ。そしてできれば一緒に「現場」に行き、「現物」を見て、「現人」に会って話を聞こう。そんな「3現主義」を大切にした生き生きとした研究空間を創り出したい。
そしてもう一つ、グローバル・スタディーズという新しい学びの場には、文字通りグローバルな存在となった中国を考察するにはとても有利な環境がある。それは「現代アジア研究」が「現代アメリカ研究」、「グローバル社会研究」とともにあることだ。この3つのクラスター間の活発な教育・研究往来が「国境を越えた視点と思考」の獲得を容易にしているのは間違いない。

进入21世纪的第二个十年,中国在国际社会的存在感与日俱增,其影响力不仅反应在经济方面,也体现于政治、外交及地球环境问题等各个方面。在各种全球性问题凸现的今天,国际社会对中国的期待日增。中国将以何种姿态介入全球性问题的解决并与美国联手带动其他各国将备受瞩目。
作为这样一个正在发生惊人变化国度的邻邦,日本本应设置一个以政府为主体的中国研究中心,然而我们还没有。从世界的视角、以综合的视点进行中国研究的重要性和迫切性越来越高涨的今天,同志社全球化问题研究科(Global Studies)应运而生,我衷心希望能和各位一起把这个学科发展成为日本的重要的研究中心之一。
我作为一名记者30多年来一直奔走于中国大陆及其周边国家,亲身经历了将来会深深刻入历史的一些重大事件,而且有幸倾听了那些推动历史车轮的当事者们的心声。我希望能将这些经验融入课堂的教学之中。先行性研究与资料的挖掘调查固然很重要,与同伴的讨论亦能给我们带来很多的启发。但我更想强调的是,“到现场去”、“看真实的场面”、“接触活生生的人物”!我期待能尊重并遵循这一原则,与大家共同创造一个充满生机的研究空间。
另外,在全球化问题研究科这样一个全新的研究环境中,正如她的名字一样,从全球视角考察中国社会占有很强的优势。我们现在拥有“现代亚洲研究”、“现代美国研究”以及“全球化问题研究”三个分科,学科间的相互学术交流无疑将使我们容易从“超越国境的视点进行创造性思考”。
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