<夏期休暇>
8月10日(土)~8月18日(日)の間、夏期休暇のため事務室は閉室となります。
構内残留・入構届は必ず8月9日(金)までにご提出ください。
<点検による停電>
8月18日(日)8:00~15:00の間、志高館全館停電となりますので
ご留意ください。
グローバル・スタディーズ研究科事務室
グローバル・スタディーズ研究科 現代アジア研究クラスター 小山田英治教授の著書『開発政治学と持続可能な開発』 (晃洋書房)が2025年3月20日に刊行されます。ご関心のある方は、ぜひご一読ください。
〈内容紹介〉
持続可能な開発には、開発政治学のアプローチが必要である。本書は、国際援助機関のガバナンス認識、世界的な民主主義の後退、民主的選挙や汚職対策、法の支配、SDGsの達成状況、地方分権と地方自治、アフリカの紛争後国家の事例、国際政治的要因の検証を通じて、SDGsを中心とした開発目標の達成に必要なガバナンスの制度化を考察する。
グローバル・スタディーズ研究科 アメリカ研究クラスター 三牧聖子准教授の著書『アメリカの未解決問題 』 (集英社新書)が2025年1月17日に刊行されました。ぜひご一読ください。(以下、本書帯より)
今、もっとも注目されるZ世代ジャーナリストと、アメリカを語るうえで欠かせない研究者が緊急対談!民主主義の真実〈リアル〉とは?メディアの偏見〈バイアス〉とは?
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グローバル・スタディーズ研究科 アメリカ研究クラスター 南川文里教授の著書『アファーマティブ・アクション 平等への切り札か、逆差別か』(中公新書)が2024年7月22日に刊行されました。ぜひご一読ください。
(以下、本書帯より)
「積極的差別是正措置」と訳されるアファーマティブ・アクション。入試や雇用・昇進に際して人種やジェンダーに配慮する取り組みだ。1960年代、公民権運動後のアメリカで構造的な人種差別解消のため導入されたが、「逆差別」「優遇措置」との批判が高まる。21世紀には多様性の推進策として復権するも、連邦最高裁は2023年に違憲判決を下した——。その役割は終わったのか。アメリカの試行錯誤の歴史をたどり考える。
グローバル・スタディーズ研究科アジアクラスター周俊助教の著書『中国共産党の神経系ー情報システムの起源・構造・機能ー』が名古屋大学出版会から2024年5月21日に発売されました。現代社会は、情報社会と言われて久しいです。しかし、情報の問題に焦点を当てた中国共産党史研究・中国現代史研究は盛んに行われるどころか、むしろ稀少です。一党支配下、社会の実態を掴むべく形作られた制度はどのように作動したのか。歴史研究の新局面を切り開くべく、本書は、今日にも通底する、中国共産党の情報収集・利用のあり方を膨大な史料により解明し、中国政治の理解を一新します。中国現代史、政治と情報の関係などに興味・関心のある方はお手に取って頂ければ幸いです。