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イベント
【開催決定】 Open Seminar「高倉健と中国」
2025年6月20日 更新
40数年前、高倉健ブームが中国を席巻した。1978年10月より、『君よ、憤怒の河を渉れ』(1976年)を皮切りに、『幸福の黄色いハンカチ』(1977年)、『遥かなる山の呼び声』(1980年)、『海峡』(1982年)などの高倉健主演作が次々と中国で公開され、大ヒットとなった。この時から高倉健は、中国人であればその名前を知らない者はいないほどの絶大な人気を博し、カリスマ的存在となった。高倉健の影響は、映画の世界にとどまらず、ある世代の中国人の美意識や価値観を根本から揺るがした。本講演はこのような日中間のシンボルと化した「高倉健」のイメージがどのように形成され、中国社会にどのような影響を与えてきたのかを紐解く。

開催日 | 2025年6月26日(木) 13:10~14:40 |
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開催場所 | 同志社大学烏丸キャンパス志高館2階 SK203 https://www.doshisha.ac.jp/information/imadegawa/karasuma_map/index.html |
講師 | 劉文兵氏(大阪大学准教授) |
参加費 | 無料 |
形式 | 対面 |
参加申込 | 不要 |
お問い合わせ |
グローバル・スタディーズ研究科事務室 TEL:075-251-3930
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